カニおブログ

好きな飲み物はワンラオジーです

これは練習用の投稿である。名前はまだない。

これは練習用の投稿である。誰かに読んでもらおうなんて思っていないし、下手にコメントなんか付けられても困ってしまう。なので、万が一インターネットの海の中でこの投稿を偶然見つけたとしても、さらりと流して欲しい。現在、行きつけの近所のコーヒーショップでドヤ顔でmacbookを触りながら、くわえ煙草で本稿を書いているが、ふと斜め前に視線を落とせば、超俺好みの女の子が二人、おしゃべりをしている。正確には一人はこちらに背を向けているので、ルックスの程は確認不可能だが、もう一人のこちらを向いている女の子は超小顔でアジアンビューティでクールな目元にキュートな笑顔を持ち合わせたストライクど直球の女。本来ならば一つの顔に共存しえない小雪広瀬すずが同居したような、何というかラーメンで例えればとんこつなのにさっぱりなのである。さて、なぜ急にブログ を再開させようと思ったか、僕の左斜めをチラ見しつつ説明しようと思う。ここ数ヶ月間、僕は活動の場を増田に移していた。もともとこのブログは中国に住んでいること、日本人のくせに中国の会社で中国人上司にこき使われていることを面白おかしく投稿し、あわよくばアフィってカラオケ代の足しにしたろうといった不純な動機で始められている。しかし、そう言った不純な動機で始めたものというのは長続きしないもので、大した文才もないくせに妙に読者を意識してしまい、こんなことを言ったら誰かがウケるかな、こういうワードを入れたほうが検索にひっかかるかな、なんていうどうでもいいことを考えているうちに、だんだん自分の言いたいことが言えなくなってしまった。始めは仕事の息抜きに、と思って書いていたのに、だんだんブログの更新そのものが仕事化してしまった。そもそも僕のブログに読者なんていないのに。僕はインターネットの白い壁に映る「読者」という幻覚に向かってブヒブヒと鼻息を鳴らすヤバイ奴だったのに。そんなヤバイ奴にアジアンクールビューティが目線を合わせてくれるわけがない。ところで、僕は文章を書くときに鼻毛を抜いてしまうのが癖なのだが、ブチブチ抜いているのを先ほど見られてしまったので超警戒されている気がする。きっと僕がブチブチとブチっているうちに知らず知らずのうちにブヒブヒとブヒっているからかもしれない。そんなブヒブヒが聞かれるのが嫌で、増田に引きこもってシコシコとシコっていたのに、増田でそこそこブコメ貰ってるうちに、次第に「あの投稿とこの投稿は僕が書いたのに〜」という自己顕示欲が出てきてしまった。もともとブヒブヒが見られたくないと引きこもったのに。僕はそういう器の小さい人間なのだ。斜め前のクールビューティに声も掛けられないのに、ネットの世界では一丁前に目立ちたがり屋なのだ。だから僕はブログを通して、もっとヤリたいという気持ちを前面に出していこうと思う。そんなことを思いながら、本日三本目の煙草に火をつけたところで、ふと斜め左側に視線を向けると、韓国人の男二人組がクールビューティをナンパをしている。ファック。二人とも変な伊達メガネしやがって。韓国版おぎやはぎかてめーらは。揚げ物の油が跳ねて目に入っちまえ。くそが。